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「男はつらいよ」を全48作品徹底分析!






   覚え書ノート





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男はつらいよ 全48作品【本編完全版】


2004年から始まったこのページも2009年7月1日でカウンターが73万アクセスを超えました。ありがとうございます。


7月3日寅次郎な日々406
ロケ地発見への道「純情詩集」信州 塩田平 寅の啖呵バイ


6月26日寅次郎な日々405
 
今昔物語集 と 紫陽花の花



6月18日寅次郎な日々404 『 劒岳 点の記 

6月13日寅次郎な日々403
執念の探索 寅の啖呵バイ ロケ地 『成田山横浜別院』


6月4日寅次郎な日々402 冬子さんを殴ってしまう御前様

5月20日第23作 翔んでる寅次郎本編完全版前編をアップ

5月22日寅次郎な日々401 お風呂で歌を歌うさくら

5月10日寅次郎な日々400 NHK『渥美清の寅さん勤続25年』

5月3日寅次郎な日々399寅の背中を流してあげるすみれちゃん

4月25日寅次郎な日々398『結婚前に満男が生まれてた!?


4月20日寅次郎な日々397『とらや一同の隠された意識』

4月14日寅次郎な日々396『親を選べない子供たち』

4月4日寅次郎な日々395『遥かなる山の呼び声』
もうひとつの黄色いハンカチ


3月27日寅次郎な日々394
「ニュピの日に観る『幸福の黄色いハンカチ』」


2月22日第22作「噂の寅次郎」本編完全版.完結編をアップ!



「なんとか間に合った『おくりびと』

『男はつらいよ』の中の『落語ネタ』

『カテゴリー別バックナンバー』を2008年10月まで更新しました。

11月17日寅次郎な日々381『寅のモテ率!整理箱』

 
寅と全マドンナの相性とモテ度一覧表


「リンク」をさらに更新!■



遠い旅の空から新聞連載開始

読売新聞(東京版)新聞記事画像


新聞だけでなく読売新聞のWEBサイトである『YOMIURI ONLINE』にも同じく掲載
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/feature/tokyo231217264378697_02/news/20080729-OYT8T00155.htm

『知られざる山田洋次監督』
 CS衛星劇場「私の寅さん」 山田洋次監督ロングインタビューより】



男はつらいよ13年 〜山田洋次の世界〜

『あの人に会いたい 〜渥美清〜』

2008年3月2日柴又訪問記に新たな記事を追加しました。

男はつらいよ 全作品書簡集
寅と全マドンナの相性とモテ度一覧表
 男はつらいよ 全48作品【本編完全版】をいきなり見たい人はこちら
【寅次郎な日々】全作品マドンナ制作年度順を追
コンパクトに読める【全48作品ダイジェスト版】バックナンバー
全48作品とらや【お品書き】考察記
あの夜『喧嘩辰』を歌わなかった寅と冬子さん


テレビドラマ『男はつらいよ』別れの曲 冬子さんの瞳

http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/torajironahibi20.htm#332

【第49作「寅次郎花へんろ創作ポスター】のスッタフ.キャストの部分を拡大してみました。

谷よしのさん出演場面を新たに発見!&画像を谷さんのページに追加しました。

livedoor週刊デイリー4コマY-1グランプリに投稿中!





最新掲載作品『野望』はこちらです。



【RYOTARO グラフィック作品集(2002- )】


2009年5月12日新作アニメ『にとりの郵便配達』

4月15日FLASHアニメ『寅次郎と宇宙鳥獣 Final』






アニメーション制作:龍太郎           






405 『 今昔物語集 と 紫陽花の花 』
404 『 劒岳 点の記 』  403「執念の探索 寅の啖呵バイ ロケ地 『成田山横浜別院』」
402 『冬子さんを殴ってしまう御前様』 401 『お風呂で歌を歌うさくら』
400NHK『渥美清の寅さん勤続25年』 399寅の背中を流してあげるすみれちゃん
398『結婚前に満男が生まれてた!?』 397とらや一同の隠された意識
396親を選べない子供たち 395『遥かなる山の呼び声』 もうひとつの黄色いハンカチ
394『幸福の黄色いハンカチ』の不可思議 393タバコと『男はつらいよ』
392バンコクで再会した『寅さん大全』 391『知られざる山田洋次監督』ロングインタビュー
390マンゴケーキと『男はつらいよ』 389自分の業をマドンナに吐露する寅
388正月、諏訪家に集うおいちゃんおばちゃん 387男はつらいよ 全作品書簡集
386「寅からの年賀状」 385「『乙女の祈り』の中のエゾエンゴサク」
384 もうひとつの『寅次郎忘れな草』 383緒形拳さんの肩にとまるトンボ
382透明な悲しみを紡ぐ人  山本直純さんよ再び 381『寅のモテ率!整理箱』
380『男はつらいよ』の中の『落語ネタ』 379『新幹線に8回乗った寅次郎』
378第33作「夜霧にむせぶ寅次郎」  ダイジェスト版 377『風のガーデン』の緒形拳さん 緒形拳さんのアリア
376『長靴を履いた寅次郎』 寅が思う労働のしるし 374なんとか間に合った 『おくりびと』&
375「ほら、見な、あんな雲になりてえんだよ」
373「『倅(せがれ)』と『ぼくの伯父さん』」 372ロケ地巡り.満男の通う『城東大学』
371ロケ地巡り.堤鞠子さんの職場 370ユニークなロケ地巡り「ストリートビュー」
369遠い旅の空から連載開始 368ロケ地発見への道「寅次郎と殿様」
367全作品とらやお品書き大考察記 366「即興フラッシュアニメ『駆けて来る寅次郎』」
365「好きだからつよくぶつけた雪合戦」 364 「風天」の渥美さんと立ちションをする満男
363『鵜飼を喉のうがいと間違ったさくら』 362第32作『口笛を吹く寅次郎』ダイジェスト版」
361「若かりし日の谷よしのさん風の中の牝鶏」 360「取り返しのつかない津嘉山さんの絵
359リリー松岡 後援会に奔走する寅 358「男はつらいよ13年 〜山田洋次の世界〜
357「ただそこに美しい花がある」 356「第31作「旅と女と寅次郎」ダイジェスト
355寅次郎と宇宙鳥獣. Final」 354「昨日新たに谷よしのさんを発見!
353「次もやる気だった松村達雄おいちゃん」 352「空から見る柴又今昔物語」
351「ふみさんに会いに行かない寅」 350「寅とさくらのお母さん、新事実発見」
349「人呼んで『ヤサグレの寅』と発します」 348「運命の『打薬窯変三彩碗』騒動番外篇」 
347「『捨てる作業』の果てにある結実」 346「ぼたんへの愛をさくらに伝える寅」
345「幻の 渥美版 尾崎放哉」 344「SL機関士寅次郎の結婚」
343「再び『さくらのお母さん』のこと」 342第30作「花も嵐も寅次郎」ダイジェスト版
341「寅次郎の食べた握り飯の味」 340「2008年1月1日新年のご挨拶」
339「藤子さんに恋人発覚.堺信吉さん」 338「第29作「寅次郎あじさいの恋」ダイジェスト版
337「心がひとつになること 静かな名シーン 336「永久の愛を伝える言葉」
335「六代目であり三代目でもある車竜造」 334第28作「寅次郎紙風船」ダイジェスト版!
333『あの人に会いたい 〜渥美清〜』 332別れの曲 冬子さんの瞳
331「『時間ですよ』の中の『寅さん大会』」 330なつかしい風来坊』から『遥かなる山の呼び声』へ
329「第27作浪花の恋の寅次郎ダイジェスト版 328「コンサートに行く菜穂ちゃんと満男」
327『喧嘩辰』を歌わなかった寅と冬子さん 326「寅小僧次郎吉』の夢
325「木蓮の花と夏子さんの涙 324第26作「寅次郎かもめ歌」ダイジェスト版
323「SOSふうてん丸 車船長の最後に見た風景」 322第25作「寅次郎ハイビスカスの花」ダイジェスト版
321第24作「寅次郎春の夢」ダイジェスト版 320 再びの『Dr.コト−』 吉岡秀隆さんの声
319 第23作「男はつらいよ.翔んでる寅次郎」ダイジェスト版 318 「『武士の一分』 聴こえて来る美しい和音」
317第22作「男はつらいよ.噂の寅次郎」ダイジェスト版 316第21作「男はつらいよ.寅次郎わが道をゆく」ダイジェスト版
315第20作「男はつらいよ.寅次郎頑張れ!」ダイジェスト版 314第19作「男はつらいよ.寅次郎と殿様」ダイジェスト版
313第18作「男はつらいよ.寅次郎純情詩集」ダイジェスト版 312第17作「男はつらいよ.寅次郎夕焼け小焼け」ダイジェスト版
311第16作「男はつらいよ.葛飾立志篇」ダイジェスト版 310第15作「男はつらいよ.寅次郎相合い傘」ダイジェスト版
309第14作「男はつらいよ.子守唄」ダイジェスト版 308第13作「男はつらいよ.恋やつれ」ダイジェスト版
307第12作「男はつらいよ.私の寅さん」ダイジェスト版 306第11作「男はつらいよ.寅次郎忘れな草」ダイジェスト版
305第10作「男はつらいよ.寅次郎夢枕」ダイジェスト版 304第9作「男はつらいよ.柴又慕情」ダイジェスト版
303第8作「男はつらいよ.寅次郎恋歌」ダイジェスト版 302第7作「男はつらいよ.奮闘篇」ダイジェスト版
301追悼 船越英二さん「兵頭謙次郎パパよ永遠に」 300「第6作「男はつらいよ.純情篇」ダイジェスト版
299「第5作「男はつらいよ.望郷篇」ダイジェスト版 298「第4作「新.男はつらいよ」ダイジェスト版」
297「枯葉降る庭 眺めつ逝きたし」 296「第3作『男はつらいよ. フーテンの寅 』 ダイジェスト版」
295「第2作『続.男はつらいよ』 ダイジェスト版」 294「第1作『男はつらいよ』 ダイジェスト版」

寅次郎な日々のバックナンバーはこちら

コンパクトに読める【全48作品ダイジェスト版】はこちら



寅次郎な日々



寅次郎な日々


男はつらいよ 全作品書簡集
 男はつらいよ 全48作品【本編完全】をいきなり見たい人はこちら
【寅次郎な日々】全作品マドンナ制作年度順を追加しました。
【寅次郎な日々】カテゴリー別バックナンバーを5月10日分まで追加しました。
【全48作品ダイジェスト版】のバックナンバーはこちら
寅次郎な日々のバックナンバーはこちら

寅次郎な日々 カテゴリー別バックナンバー【2005年11月〜2009年5月10日までの分】
寅次郎 さくら 名脇役たち タコ社長 満男 シリーズの流れ おいちゃん、おばちゃん 源ちゃん
とらや ロケ地探訪 山田洋次 各作品紹介 山田洋次以外の映画 メイキング映像
インタビュー&ポスター
マドンナ

とらや全48作品【お品書き】考察記 

覚え歌@「りんどうこぼれる寅の夢」 覚え歌A「 四人ならばと温泉津駅」
覚え歌B「見下ろす江戸川去りし夢」 覚え歌C「枯葉降る庭 眺めつ逝きたし」

2月17日「食玩 『男はつらいよ.シリーズ』から『帝釈天参道
『帝釈天参道』は拡大しても見れます
2月11日付録:食玩 『男はつらいよ.シリーズ』から『朝日印刷』(ガム付き)

2月10日付録:「第49作寅次郎花へんろの台本」の絵

第15作「相合い傘」での寅のアリア

第48作 寅次郎紅の花   待ち続けた15年の歳月

【『第49作「寅次郎花へんろ創作ポスター』付き】

3月2日に 「追悼 谷よしのさん名場面集」をアップ

8月27日「追悼 関敬六さん 面白名場面集」〈後編〉

8月25日「追悼 関敬六さん 面白名場面集」〈前編〉


6月28日『松村達雄おいちゃん』名場面集アップ

略歴.プロフィール


「リンク」



1月8日寅次郎な日々271第49作寅次郎花へんろ「お遍路が一列に行く虹の中」


7月3日に「バリ日記 『金無垢の人 ー 松村達雄さん −』」を更新!

「おいちゃんのアリア」 −下條正巳さん− をアップ(バリ日記)


★もっと以前の
寅次郎な日々のバックナンバーはこちら★


6月3日にショートアニメ「寅の怪獣退治」をアップ!

劇場用予告篇集

柴又訪問記


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「日記はこちらから」

略歴.プロフィール

ギララ
このホームページは2004年1月10日に開設しました。完全リンクフリーです。
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矢切の渡し


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アニメーション制作:龍太郎          






アニメーション制作:龍太郎           


      私のバリ島の自宅には何を隠そう松竹映画『男はつらいよ』のDVDがずらりと全作品勢ぞろいしている。
      10年以上前から私は完全に「男はつらいよ」依存症になり、2004年の今もその症状は一向に消えていない。
      この「男はつらいよ」という映画を観続けることによって人生での何度かの危機を乗り切っていった。
      毎日「男はつらいよ」48作中のどれかを観ることなんか珍しいことではない。一日にはしごをすることもある。
      私の人生を本当の意味で支えた書物は恩師坂崎乙郎先生の何冊かの本。ゴッホ全書簡集。岸田秀の最も
      初期の2冊とそして映画は山田洋次監督.渥美清、倍賞千恵子主演の「男はつらいよ」シリーズである。

      「男はつらいよ」は黒澤映画のように激しいアクションがあるわけでもないし、大きな事件がいつも起こるわけ
      でもない。ただただ人々の日常を描いているだけなのだ。そして「男はつらいよ」は正真正銘の喜劇映画でもある。

       この長い長い映画の中には人生の全てが入っている。見事なまでに全てが。
      以下、自分が「男はつらいよ」48作の中でもとりわけ影響を強く受けた「ベスト24」(下に記載)
を中心に、
      それ以外の作品も含めて最終的には全48作を詳細に紹介していきたい。そのあとは私が好きな山田監督の
      その他の映画を詳細に紹介していきたい。

      ただし、私は上手にまとめて書く才能もないし、巷の本や他のサイトのように個性的にも独創的にも書けないし、
      評論的にかっこよく書けもしない。だからこのサイトはいわゆる「男はつらいよ」の研究サイトではなく、
      適当〜な『遊びサイト』である。あくまでもだらだらした長ったらしいノートであり、細かなただの覚え書きに
      とどまりたい。楽しみでやりたいからだ。
      
退屈で読む気がしない人もたくさんいると思われるがそのへんのところは勝手な個人のHPということで
      ご容赦願いたい。
      

      本音を言うとこのページに関しては、ほんの一部の私と同じような、「男はつらいよ」が人生のなかで毎度食事
      をするように必要な人にだけチラッと見ていただけたらと思っている。そういう意味でもこの「男はつらいよ.覚え
      書きノート」はとても閉鎖的、自閉的、超自己満足的なページだといえる。
      興味のない方や、まだ映画を見てないので、物語のネタバレは困る方はどうぞこのページはとばしてください。(^^;)ゝ
      



       なお、この制作、更新は日本国でなく、インドネシア共和国、バリ島、ジャングルの中の自宅でおこなっています


       
それゆえ、電話線の不通、サーバーの関係などで数時間ページを開けれないことが月に2〜3度ほどあります。
       また、それゆえに更新に不備があり、遅れたりすることもありますが、どうかご了承願います。
       (ちなみにこのサイトは完全リンクフリーです。)

       この「男はつらいよ覚え書ノート」はレイアウト上「覚え書」としたが、「覚え書き」と「き」を入れて覚えていただいても
       いっこうに差し支えありません。むしろ「覚え書き」のほうが一般的には馴染みやすいくらいです(^^)

       

      

                                第49作「寅次郎花へんろ」の創作ポスター
                                             
(クリックすると拡大します)

                                   





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2007年2月6日第10作「男はつらいよ.寅次郎夢枕」本編を加筆修正しました。
   
2007年1月28日第5作「男はつらいよ.望郷篇」本編を加筆修正しました。
   
2007年1月25日第2作「続男はつらいよ」本編を加筆修正しました。
   
  
   
 「おいちゃんのアリア」 −下條正巳さん− をアップ(バリ日記.8月1日)
   
2005年12月31日に第1作「男はつらいよ」大幅加筆改訂版をアップ!
   
2005年8月7日に第2作「続男はつらいよ」の内容をさらに充実!
   
2005年8月8日に第5作「望郷篇」の内容をさらに充実!
   
2005年8月9日に第6作「純情篇」の内容をさらに充実!


   
 男はつらいよマンガをアップ! (2004年6月29日)

       柴又訪問記をアップ!(2004年4月1日)

    寅次郎な日々 全バックナンバー

                               


                                            
                                               
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     ベスト作品リスト【本編完全版】(制作年度順にアップしていく)
sakuhin
         第1作  男はつらいよ(2004年1月6日完結!
         第2作  続男はつらいよ
(2004年1月17日完結!
         第5作  望郷木田三千雄篇
2004年1月25日完結!
      第6作  純情篇2004年2月10日完結
      第7作  奮闘篇
(2004年2月25日完結!
      第8作  寅次郎恋歌
(2004年4月24日完結!)
      第9作  柴又慕情(2004年7月1日完結!)
      第10作 寅次郎夢枕
2004年7月19日完結!)
      
第11作 寅次郎忘れな草(2004年11月10日完結!)
      第12作 私の寅さん
2005年1月8日完結!
      第13作 寅次郎恋やつれ
(2005年2月15日完結!
      第14作 寅次郎子守唄
(2005年4月14日完結!
      第15作 寅次郎相合い傘(2005年6月24日完結!
      第16作 葛飾立志篇
2005年8月14日に完結!
      第17作 寅次郎夕焼け小焼け2005年11月22日完結!
      第18作 寅次郎純情詩集(2006年1月29日に完結!
      第25作 寅次郎ハイビスカスの花(2006年4月16日に完結!
      第27作 浪花の恋の寅次郎(2006年6月29日に完結!
      
29作 寅次郎あじさいの恋(2006年11月23日に完結!
      第32作 口笛を吹く寅次郎(2007年1月21日に完結!
      第38作 知床慕情(2007年3月10日に完結!
      第40作 寅次郎サラダ記念日(2007年3月31日に完結!
      第45作 寅次郎の青春(2007年5月11日に完結!
      
第48作 寅次郎紅の花(2007年7月25日に完結!


上記ベスト作品以外の作品ですでにアップしたもの。


        第 3 作 フーテンの寅 (2007年12月18完結!
        第 4 作 新.男はつらいよ(2008年4月9日に完結!)
        第 1 9 作 寅次郎と殿様(2008年10月5日に完結!)
        第 2 0 作 寅次郎頑張れ!(2008年12月11日に完結!
        第 2 1 作 寅次郎わが道をゆく(2009年1月18日に完結!
        第 2 2 作 噂の寅次郎(2009年2月22日に完結!
        第 2 3 作 翔んでる寅次郎(2009年5月20日に前編をアップ!)



本編完全版を読むのは長い、しんどい、という方は、
コンパクトにまとめた【全48作品本編ダイジェスト版】をどうぞ




                                                           
                                                   アニメーション制作 龍太郎

                                



      ベスト作品の中でもさらに厳密にしていけば順位はつくが非常に微妙な順位になってきてしまうのであえてこの24作品
     はひとくくりに「ベスト」とした。しかしそれでも明らかに優れたした作品はあるもので、下に記した作品である。
    
             
珠玉の名作9作品(制作年代順)
     
                
第1作  男はつらいよ
           第2作  続男はつらいよ
           第5作  望郷篇
           第8作  寅次郎恋歌
           
第10作 寅次郎夢枕
           
第11作 寅次郎忘れな草
           第15作 寅次郎相合い傘
           第17作 寅次郎夕焼け小焼け
           第25作 寅次郎ハイビスカスの花

 
     
上の9作品はまさに「珠玉」であり、どれももう落とせない最高の頂点を極めた作品である。



 (以下の作品↓も同じく【本編完全版】を制作年度順にアップしていく)




                  第3作   フーテンの寅(2007年12月18日完結
              
  第4作  新.男はつらいよ(2008年4月9日完結)
           第19作  寅次郎と殿様(2008年10月5日に完結!)
           第20作  寅次郎頑張れ!(2008年12月11日に完結!
           
第21作  寅次郎わが道をゆく(2009年1月18日に完結!
           
第22作  噂の寅次郎(2009年2月22日に完結!
           
第23作  翔んでる寅次郎(2009年5月20日に前編をアップ!)
              第24作  寅次郎春の夢
              第26作  寅次郎かもめ歌
              第28作  寅次郎紙風船
              第30作  花も嵐も寅次郎
              第31作  旅と女と寅次郎
              第33作  夜霧にむせぶ寅次郎
              第34作  寅次郎真実一路
              第35作  寅次郎恋愛塾
              第36作  柴又より愛をこめて
              第37作  幸福の青い鳥
              第39作  寅次郎物語
              第41作  寅次郎心の旅路
              第42作  ぼくの伯父さん
              第43作  寅次郎の休日
              第44作  寅次郎の告白
              第46作  寅次郎の縁談
              第47作  拝啓車寅次郎様

               


各作品予告篇

2006年1月4日に予告編集.第24作「寅次郎春の夢」をアップ!
2006年1月2日に予告篇集.第23作「翔んでる寅次郎」をアップ!
2005年12月25日に予告篇集.第22作「噂の寅次郎」をアップ!
2005年12月12日に予告篇集.第21作「寅次郎わが道をゆく」をアップ!
2005年11月30日に予告篇集.第20作「寅次郎頑張れ!」をアップ!
2005年11月3日に男はつらいよ/予告篇集.第7回第18作「寅次郎純情詩集」をアップ!
2005年11月25日に予告篇集.改訂版第19作「寅次郎と殿様」をアップ!
2005年8月13日に男はつらいよ/予告篇集.第5回第9作「柴又慕情」をアップ!

2005年8月9日に男はつらいよ/予告篇集.第4回第7作「奮闘篇」をアップ!
2005年8月4日に男はつらいよ/予告篇集.第3回第30作「花も嵐も寅次郎」をアップ!
2005年7月28日に男はつらいよ/予告篇. 第2回第31作「旅と女と寅次郎」をアップ!
2005年7月24日男はつらいよ/予告篇集. 第1回第45作「寅次郎の青春」をアップ!




     まず、2004年度は最初に書いたベスト24作品を制作年度順に紹介していく予定だ。2月で1作品くらい
     をアップしていく予定なのでこのベスト24作品はなんとか3年後の2007年度中に終わらせようと思っている。
     48作全部書き終えるのは2009年度末ごろになりそう…。「男はつらいよ」以外の山田監督作品もその後アップ
     すると思うので、最終的には山田洋次作品アップが完全に終わるのはいつになるかわからない。

    

     なんとか息切れしないように5年間の長丁場を乗り越えたいと思っている。   2004年1月吉日




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寅次郎な日々
カテゴリー別バックナンバー
【2005年11月〜2009年5月10日までの分】
山田洋次以外の映画 マドンナ 満男
さくら シリーズの流れ 名脇役たち タコ社長
おいちゃん、おばちゃん ロケ地探訪 源ちゃん
各作品紹介 メイキング映像
インタビュー&ポスター


山田洋次 とらや



とらや【お品書き】考察
値上げ(値下げ)した瞬間の作品とその価格のみを記入しました。空白欄は前回の作品と同じ価格だと思ってください。

品目/作品 2作 3作 6作 7作 9作 10作 12作 13作 15作 17作 19作 20〜34作 35作 37〜40作 41作 42作 45作 46〜48作
(草)だんご系 60 50 60 120 100 150 250 300 350 400
一折(小) 200 300 600 1000
磯乙女 50 80 100 150 200 300 350 400
おでん 100 70 100 150 200 250 400 450 400 500
あんみつ 70 100 120 150 200 280 300 350 400
ところてん 50 70 100 150 300 350 400
赤飯 100 150 200 300
茶めし 100 120 150 250 200 250 300
くず餅 100 250 300 350
こがね餅 50 80 70 100 150 200 250 300
ビール 300
ジュース 50 60 100 200




                          
           お気楽コラム   寅次郎な日々  
 五日に一度くらいアップかな…






ロケ地発見への道 「純情詩集」 信州 塩田平 寅の啖呵バイ





2009年7月3日 寅次郎な日々 その406



この文書には本編のネタバレが含まれます。お気をつけ下さい。





もうずいぶん前にアップした第18作「寅次郎純情詩集」本編完全版で、
寅がおそらく信州上田、塩田平の神社と思われる赤い鳥居近くでお風呂セットの啖呵バイをするが
その作業時、そこがどこなのか、本や雑誌、ネットでかなり調べたものの、赤い鳥居はあっても
あの風景との一致が見られず、どうしても分からないまま、私は遂に諦めてしまったのだ。
もちろんどの寅本にもどのサイトにもこの神社のことはなにも書かれていない。

しょうがないのでそのまま塩田平の神社として本編をアップした。




     






もうそのことはとうに諦めていた今年6月末、三重県在住のk.Nさんから「発見」のメールがあった。

彼は筋金入りの奥深い寅さんファンであり、常々私に多くの示唆を与えてくださっている方だ。
彼とはもう5年来のお付き合いで頻繁に親交を深めさせていただいている。

『2008年7月16日 寅次郎な日々 その367』で書いたように、
愛媛県での愛媛県 興居島(ごごしま)での啖呵バイの場所を現地調査や電話での聞き取りで
突き止められたあの方なのだ。


K.Nさんには、それ以外でも私がどうしてもロケ地が不明な時に、助けていただいたことが何度かある。
前回にも書いたと思うが、彼は青年の時より写真撮影をライフワークに選ばれ、
長年北海道から九州まで細かに旅行されている。
そう言う意味では寅次郎同様全国的に土地勘を持っていらっしゃる稀有の人だ。

実はK.Nさんもこの塩田平の神社のことは私同様お手上げだった。

しかし、昨年4月、雑誌「旅行読売」で【美しい日本に出会う「寅さんの旅」特集】があった時、
信州別所温泉のM旅館の社長さんがこのロケの案内をしているのである。

「塩田平の神社で行われた祭りの撮影では県内の大町市で本物の祭りがあって、
映画に出てもらう露天商を集めるのに苦労しました」とインタビューに答えられているのだ。

この記事をご覧になったK.Nさんは、思い切ってその旅館に電話されたのだ。
あいにく社長さんは留守にされていたが、女将さんが出られて、当時のロケのことを
話してくださったということ。

彼女の話によればロケの撮影は
塩野神社」という神社で行われ、彼女自身もエキストラとして出たと言うことだった。

K.Nさんは「塩野神社」であることを再度女将さんに確認し、お礼を入って電話を切られたのだった。


その後、 彼は「塩野神社」をネット検索し、写真を見られたが、どうも見た感じがかなり違うと思われたが、
当時実際にロケに関係された人が「塩野神社」と断言したため、信じられたのだった。

それで、この6月、ようやく浅間山の西方、湯の丸高原のレンゲツツジの撮影もあって、
K.Nさんは信州塩田平に赴かれたのだった。

もちろん真っ先に上田市前山1681の塩野神社へ行かれたのだったが…。

この神社は結構有名で、
塩田平で一番森深いところにあり、太鼓橋がかかる独鈷山から涌き出した塩野川は、
滝となって産川の本流に注ぎ、この水がそのまま信仰の対象になっている。

平安期より続く歴史ある神社で、楼閣造りと呼ばれる二階建ての拝殿が見事。
かの武田信玄も朱印状を奉じて武運長久を祈ったらしい。
塩田平の土産神(うぶすながみ)として今も昔も大切にされている。



ところが、…事前にネットで調べていた通り、やはりここは、
作品の中のあの赤い鳥居がどこを探してもなく、またまわりの状況もまったく異なっていたそうだ。




           上田市前山の森の中にある塩野神社(下の地図参照)

     





おそらく以前電話で聞かれた時、そのお女将さんが記憶違いをされていたのかもしれない。


もちろん、わざわざ三重県から信州上田まで来てこれでは納得がいかないので、
神社の近所にある「中禅寺」というお寺の休憩所の女性二人に、
K. Nさんは映画の画像を見せ、話を聞かれたのだった。




                   中善寺
      
      




彼女らは「これは塩野神社ではない、またここで30年ほど前
にしろ、寅さん映画のロケがあったことは聞いたことがない」と断言されたそうだ。

K..Nさんが広げた長野県の塩田平の地図をいっしょにながめて考えてくれたそうだが、
どうやら彼らが知っている「赤い鳥居」は「生島足島神社」しかなく、
そこの別社かもしれないと彼らは言われた。


それで、K..Nさんはとりあえず違うと思いながらも、その生島足島神社へ一応行かれたが、
赤い鳥居はあるものの規模が大きく、またその立地は街中で雰囲気がかなり違っている。

そこでK..Nさんは、絵馬など買い、ある巫女さんに携帯画像を見せながら神社のことを尋ねられた。
彼女は親切にも同僚の巫女さん二人と宮司さんまで呼んでくれたが、
うちで寅さん映画が撮影されたことはないということだった。

K..Nさんは、別社の話をしたが、どうもそこも違うようだという。
それでも一応別社場所を聞き車で3分ほどの現地へ行くがやはりここでもない。

再び社務所へ戻り、宮司さんらと相談するが、
赤い鳥居の神社はお稲荷さんが一般的で、この付近にはほかにないという。


駐車場に戻りK..Nさんは新たにこう考えるようになった。
ひょっとして…女将さんのいった「塩野神社」は
K.Nさんの聞き間違いの可能性があるのではないか…と.


塩野神社という神社はほかにないか、「塩田神社」の聞き間違い
ではないか、

と、思って地図をにらんでいると、舞田という地区
になんと「
塩野入神社」というのがあるのが目についたのだ。

K..Nさんは三度目だが生島足島神社の社務所を訪れ聞くと、
塩野神社はほかにはない、
塩田神社はあるが赤い鳥居ではなくい、
また
塩野入神社も赤い鳥居ではないと皆さんは言われる。

これは別所温泉の観光協会で聞いたほうがいいということに
なり、嫌な顔もせず何度も付き合ってくれた四人の皆さんにお礼
を言い、K.Nさんはそちらへ向かわれた。


しかし、別所温泉へ向って運転している途中で、
やはりこれは自分の目で違うということを確認しなければと思いなおし、
無駄骨だと思いながらも急遽ハンドルを北に切って、
念のためにあえて赤い鳥居がないと言われた「塩野入神社」へ行かれた。



やがて塩野入神社が車窓から見えてくると、
なんと!遠く赤い鳥居があり、まさにあの映画そのものの風景が
運転するK.Nさんのフロントガラスの正面に広がっていたのだった!。

K.Nさんは赤い鳥居と社の全景が飛び込んできた時、
思わず「あっ、ここだ!」と声をあげていたそうだ。

夢にまで見た情景が現実に目の前に存在しているのだ。

 

         




          K. Nさんが同じような位置から高羽アングルで撮られた写真

     






           





こみ上げてくる興奮を抑えながら、その場所に降り立つK.Nさん。


ついにK. Nさんは発見したのだ…。


寅の背中に見えていた独鈷山のあの形そのものが今はっきりと神社の鳥居の場所から見える。

そのひなびた神社は今も当時の姿のまま静かに存在していたという。


赤い鳥居をくぐり、神社の中へ足を踏み入れたK. Nさん。



その時の状況とお気持ちを↓のように書かれている。


「草いきれのする階段横の小さな空間、この場所であの時、渥美さんが
バイをしていたんだ、そしてこの石段の下から高羽さんが獅子舞を写していたんだ・・・」

「静まり返っている境内のそこかしこに、今なおスタッフの皆さんの掛け声や息づかいが聞こえ、
祭りのシーンの熱気やざわめきの残響が漂っているような感じがしました」

「そうです!この感じがなんともいえないんです。
 このために、この感じを味わいたくて、わざわざやってきたのですから」

「夏草茂る境内につかの間の幻影を見、独鈷山の青い山嶺を見上げながら、
しばしの感慨にふけってしまいました」

K. Nさんのこれらの文章を読むと、気持ちの高ぶりと深い感慨が今も伝わってくる。
 



              寅の後ろに見えるのが、独鈷山

     






                  K.Nさんが同じ場所から撮られた、独鈷山

          







           他のサイトで探した同じような見え方の独鈷山

     






映画の画像と比べ確認しても、まわりの木が大きくなっていたり、
木が切られていたりしているものの、ほとんど30年前と大きな変化はなかったそうだ。

K. Nさんは、鳥居、石段、踊りの舞台、独鈷山などをカメラで写し、間違いないことを確信された。



そして啖呵バイのロケ地が、いわゆる上田市の有名どころの寺院でなく、
小さくとも味わい深いひなびたこの「塩野入神社」を選ばれたその感覚に脱帽され、
まさしく山田監督の『慧眼』には感心しました、とおっしゃっていた。




K. Nさんは、最後に、念のため近所の方二人に聞くと、
二人とも当時勤めに出ていて、ロケに参加したことはないが、ここであったことは確かたという。








     




     





      K. Nさんが撮られた赤い鳥居。周りの風景は30年以上経った今も当時とあまり変わっていない

        







             映画の中で映る獅子舞『三頭獅子』の舞台

      




                K. Nさんが撮られた同じ角度から撮った現在の舞台

      





最後に、K.Nさんは、
ここまで来たついでにもう一押しと、
別所温泉駅前の別所温泉の旅館組合兼観光案内所へ行き、
当時を知っていそうな中年の女性と初老の男性に当時の様子を聞かれた。

女性は、そのとき子供だったが、北向観音の近くのシーンで、
縄跳びなどで遊ぶ役ででたことがあるということだった。

二人は親切で、塩田平や別所温泉のマップなどを出してきてくれるが、
「塩野入神社」のロケはおろか、なんと「塩野入神社」の存在すらも知らなかったらしい。
地元の人もその名前をほとんど知らないということだった。

ほかに、上田市ロケ地マップも持ってきて調べてくれたが、
第18作、塩田平、別所温泉とだけ記載されているのみ。





その後、三重県の自宅に戻られたK. Nさんは、
まず、念のため”上田市 塩野入神社”でネット検索された。

すると、なんということか、
2008年4月12日の読売新聞、長野版,企画連載『足あと寅さん』で、
写真付で塩野入神社でのロケの様子が書いてあり、愕然とされたそうだ。


K. Nさん曰く、
初登頂と思って気負って山頂に立てば、そこにはケルンが積
んであった、という心境だったそうだ。

私はこの事実を読んで、
先日先行上映で観た映画『劒岳 点の記」を思い出した。
初登頂だと思って感激していたら、すでに平安時代に密教の行者が登頂していた杖の一部が
頂上で見つかったのである。



ちなみに読売新聞長野版の記事は↓のように書いてあった。



はざかけが並ぶ晩秋の田園。その向こうには、赤い鳥居と大きなのぼり旗、秋祭りに集まった人々の
にぎやかな様子が映る。
獅子舞にお囃子(はやし)が調子を合わせる中、声を張り上げ“バイ”をする寅さん――。

 ロケ地は、上田市の別所温泉駅から北東に約2キロ、産土神(うぶすながみ)を祭る「塩野入神社」。
田んぼに囲まれた木々の中に、小さな社がひっそりとたたずむ。立派な寺社が並ぶ別所温泉だが、
第18作「寅次郎純情詩集」(1976年)では、寂れたイメージを求めた山田洋次監督が、わざわざ探し出したという。

 住民100人ほどが参加したわずか1分ほどのシーンで再現されたのは、
地元に500年以上伝わる雨ごいの祭り「岳(たけ)の幟(のぼり)」の一幕だ。
伝統の「三頭獅子」が舞われ、祭りに花を添える。

 この時、獅子舞を演じたのは、若手住民で作る「岳の会」の会員。「三頭獅子」は、
後継者不足で存続が危ぶまれ、ロケの少し前に、地元の小福田正喜さん(73)らが保存会を発足させたばかりだった。

 今、会員は20人を超え、全国で公演を行うまでになった。
「獅子舞を踊れる若手がどんどん育った。伝統を守れたことが私の誇り」と小福田さん。
スクリーンで、わずかに描かれただけの小さな祭りにも、地域の歴史と、人々の熱い思いが込められていた。




            



(2008年4月12日 読売新聞)



http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/feature/nagano1207318818529_02/news/20080411-OYT8T00783.htm








しかし、私は思う。

その昨年の長野版読売の記事とは関係なく、
その記事の存在すらも知らないままK.Nさんは現地で、さまざまな思い違い、聞き間違い、記憶違いなどの
逆風にさらされながら悪戦苦闘されたのだ。
K. Nさんの執念と根気、そしてインスピレーションこそがまさに『発見』に値するものだったと。

ちなみに、どうやらK.Nさんと話された多くの現地の方々もその記事を読まれていなかったということになる。
地方には地方に根ざした地元の新聞社があるので、なかなか読売新聞は読む機会がないのかもしれない…。



 
と、いうわけで、
三重県から遠く信州上田の現地に行き、
旅館の女将さんのうろ覚え(もしくはK.Nさんの聞き間違い)にギャフンとなりながらも、右往左往し、聞き込みをし続け、
自力で地図を見て『塩野入神社』を探しあてた瞬間、K. Nさんは、
まさしく松竹映画の名作『砂の器』で地図の中で出雲の「亀嵩」を探し当てた今西警部と同じ感動を持たれたのだ!
 
しかしその直後、それでも生島足島神社のみなさんは塩野入神社は赤い鳥居ではない
というまたもやうろ覚えのアバウト情報(^^;)を与えられ、
それでもご自分の眼であえて確かめようとされたK. Nさんの執念はそれこそ二転三転の映画を見ているようだった。
 

私もK. Nさんのメールと添付写真を読ませていただいた後、
感動覚めやらぬ思いでネットで「塩野入神社」を調べてみたら、
読売新聞の記事サイト以外にももうひとつ「塩野入神社」が書かれてあり、
例の「舞台」や境内も映っていた。↓(ブログさんの名前は『ゴブリンのつれづれ写真日記』2008年3月アップ)




           
ネットで検索して出てきた映画で獅子舞を踊っていた塩野入神社の舞台

          





またgoogle地図にも別所温泉近く、数キロの北東、舞田駅近くにしっかり「塩野入神社」名前は出ていた。
上田電鉄別所線舞田駅と言えば、第35作「恋愛塾」の夢から覚めたあとに出てくる谷よしのさんとの共演が印象的なあのさびれた駅だ。



                 
舞田駅ホームでの谷さんと渥美さんのかけあい

          





         
赤丸が塩野入神社  黄緑丸が最初に間違えた塩野神社 青丸がK.Nさんがいろいろ御世話になった生島足島神社
  
         



今回K.Nさんの発見記を読ませていただいて感じたことは、
やはりロケ地発見とは、「現地調査」が基本だ、ということだ。

今回のK. Nさんや、リンクを貼らせていただいている小寅さん、風工房さん、寅福さん、のように、
まずは資料に目を通し、関係者や土地の人に直接電話し、話を聞き、
最後はもちろん現地へ赴き、聞き込みもする…。

これこそが「ロケ地発見」の本当の醍醐味であり、
彼らこそ「ロケ地発見者」の名に真に値する人々というものだろう。









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