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「お帰り寅さん」本編参道シーンで
私の背中とリュックとジーンズが映っていました!









数日前から「お帰り寅さん」のレンタルが解禁になったので、
本編の中で、僕の背中とリュックが映っている帝釈天参道シーンを添付しようと思う。
赤い丸で囲ったのが僕の背中とリュックとジーンズ。

映画が始まって、冒頭の9分21秒。

店員さんのチーボーさんが二天門方向へ走って行く。
チーボーはみょうがやの店の人に「こんにちは〜〜」と言うその直後
右手前の七五三ご家族のお父さんの右腕の向こうにこのように見える↓↓。




    赤い囲みの中、イエローオーカーのジャンパーを着てリュックを担いでジーンズを履いているのが私

    




   良く見ると背中とリュックだけでなく、足のジーンズまで映っていた!

     






    自宅に帰って再現してみた。


      




...

撮影は2018年の11月ごろだったと思うが、
ちょうど僕も寅さん記念館での絵画展の最中で
柴又に滞在していた。

あの日、まったく私は撮影があることを知らなかった。
近々もう一回撮影に来るよとは友人から聞いていたが、
日時まではわからなかったのだ。

ましてや僕はあの時は寅さん記念館で絵画展の真っ最中だったのだが・・・

なんと朝、リュック背負って玄関を出て、
下の駐輪場で自転車のカギを開け、
展覧会場へでかけようと自転車に乗ったらいきなりパンクしてしまって・・・

柴又と高砂の間にある御用達の自転車屋さんまで
自転車を押しながらパンクを直しに行くしかなかった・・・。
修理にちょっと時間がかかって1時間ちょっとくらい経って
今度こそ寅さん記念館に行くために自転車で柴又戻る途中で
展覧会会場で使う、クリスタルの文鎮を参道の店で買おうと参道を通ったら
なんと撮影が始まっていたというわけだ。

あの日パンクしなかったら
早めに文鎮を買って、寅さん記念館にそのまま自転車で向かってしまったから
映りこむことはなかったわけだ。

エキストラさん以外は全部撮影エリアから外に出されたのだが、
私は、展覧会会場で使うカエルのクリスタル文鎮をお店でちょうどまさに買っていたので、
そのまま撮影エリアの中に居続けることができたというわけだ。



ご縁だなと思う。