4月28日から5月16日まで

兵庫県たつの市龍野町の

【ガレリアアーツ&ティー】にて恒例の

吉川孝昭展が開催されます。

■会期中5月3日水曜日と10日水曜日、11日木曜日は休み

今年でなんともう11年目となりました。

オーナーの井上さんの優しいご厚意で毎年開催していただいています。

龍野の風景を中心とした絵画と寅さんの名シーン絵画、そして

東南アジアの染織工芸の品々です。

龍野はとても味わい深い町です。

本当にまったりのんびりできます。

なによりも名作「寅次郎夕焼け小焼け」の舞台というのが最大の魅力。

新緑の古き麗しき龍野の町にお越しいただいて

僕のこの展覧会と龍野の町の散策を

お楽しみくださいませ。

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【オーナーの井上さんのごあいさつ】

　新緑の美しい頃になりました。今年も「バリ島からの贈り物､吉川孝昭展」を開催いたします。
映画「男はつらいよ」のファンで葛飾柴又在住の吉川さんが、寅さん映画のロケ地めぐりで龍野に訪れたのがご縁で、
2013年に始まったガレリアでの展覧会も 11回目を迎えます。

　洋画家の吉川さんは、ご家族でバリ島に21年間滞在し、インドネシアの染織工芸コレクションの本も発行されています。
コロナ禍が落ち着き、今年2月にバリ島とバンコクへ渡航。
仕入先の職人さんや縫製の工房の方々との再会は懐かしい時間だったとのことです。

　今回は、吉川さんとLINE連絡し、私も一緒に仕入れを選ばせていただきました。
室内で使えるインテリア物のアタカゴ30種類、人気のアタバッグも豊富です。
洋服はバリ島ピテカントロプスのバティック男性シャツや、バンコクのヘンプ製民族生地を仕立て直した洋服、
チェンマイの工房からの手織りのパンツ・ワンピース、藍染シャツなど計約50点。

他にも小物、シルクストール、コレクションのアンティークバティックやイカットも多数。絵画は龍野風景30点、
寅さんのロケ地40点を展示販売いたします。

　ガレリアから見える鶏籠山の麓に広がる龍野の町並みは、重要伝統的建造物郡保存地区に選定されています。
寅さんの映画撮影がされた頃の町並みが残る龍野の散策も併せて、
吉川孝昭展 2023 をお楽しみくださいますよう、ご案内申し上げます。